図書館で借りるJAZZアルバム−その62−

図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


1枚目は、ホレス・パーラン・トリオの「ビハインド・ザ・ブルース フィーチャリング ステファン・オルソン」です。


新年第1回目は、非常に聴きやすいアルバムです。フィーチャリングされているステファン・オルソンというギタリストですが、彼の奏でる音は日本人好みなのではないでしょうか。
ホレス・バーランの軽快なピアノも聴きものです。
選曲もどこかで聴いたことがある曲が散りばめられています。


ビハインド・ザ・ブルース

ビハインド・ザ・ブルース


メンバーは、ホレス・パーラン(p)、ステファン・オルソン(g)、マッズ・ヴィンディング(b)、エド・シグペン(ds)。

曲目
(1) ムーンライト・セレナーデ
(2) 愛の夢
(3) クレイジー
(4) ザ・ウィナー
(5) シー・フォー・ユアセルフ
(6) ディス・ガイ
(7) ワン・フォー・ザ・ボス
(8) パーティー・タイム
(9) ノーマ
(10) ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニィ・モア
(11) スターダスト


2枚目は、ズート・シムズの「モダン・アート・オブ・ジャズ VOL.1」です。


非常にスインギーで、軽快なズートのテナー・サックスが光ります。1956年1月11,18日ニューヨーク録音のアルバムです。
聴いているとスイングしてきますよ。昔の音源なので、音はちょっとこもったような感じです。
個人的には、3曲目の「ゴースト・オブ・ア・チャンス」が好きです。


モダン・アート・オブ・ジャズVOL.1

モダン・アート・オブ・ジャズVOL.1


メンバーは、ズート・シムズ(ts)、ボブ・ブルックマイヤー(v・tb)、ジョン・ウィリアムス(p)、ミルト・ヒントン(b)、ガス・ジョンソン(ds)


1.九月の雨
2.ダウン・アット・ザ・ロフト
3.ゴースト・オブ・ア・チャンス
4.ノット・ソー・ディープ
5.ゼム・ゼア・アイズ
6.アワ・パッド
7.ダーク・クラウズ
8.ワン・トゥ・ブロウ・オン