図書館で借りるJAZZアルバム−その252−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、ホレス・シルヴァー、「ジャズ・ハズ・ア・センス・オブ・ユーモア」です。


ホレス・シルヴァーがファンキーなピアノを聴かせてくれるアルバムです。


全曲ホレスのオリジナル曲とのことですが、非常に楽しい作品に仕上がっています。


ジャズ・ハズ・ア・センス・オブ・ユーモア

ジャズ・ハズ・ア・センス・オブ・ユーモア


トランペットとサックスの2ホーンを加えたクインテット構成。


サックスのジミー・グリーン、トランペットのライアン・カイザーも非常に熱い演奏をしています。


ホント、ノリが良いアルバムで、これはお奨めです。



パーソネル
ホレス・シルヴァー(p)、ライアン・カイザー(tp)、ジミー・グリーン(ts、ss)、ジョン・ウェバー(b)、ウィリー・ジョーンズ(ds)



曲目
1. サティスファクション・ギャランティード
2. ザ・ママ・スィート~パート1:ノット・イナフ・ママ
3. 同~パート2:トゥー・マッチ・ママ
4. 同~パート3:ジャスト・ライト・ママ
5. フィレイ・ミリー
6. アーマーテル
7. アイ・ラヴ・アニーズ・ファニー
8. グロリア
9. ホエア・ドゥ・アイ・ゴー・フロム・ヒア?