「仕事学のすすめ」

読書本の紹介です。勝間和代藤巻幸夫著、『勝間・藤間に聞け!「仕事学のすすめ」自分ブランドで課題克服」です。


この本、NHK教育テレビで木曜日に放送されている「知る学 仕事のすすめ」のトランスレータを務めているお二人により著された本です。


構成としては、
第1章は「藤巻幸夫の仕事学」と題して、2009年4月に放送された「人心巻きこみ力」の時にお話したものをまとめたもの。
第2章は「藤間和代の仕事学」で2009年8月に放送された「働く女性 課題克服仕事論」で話された「仕事学」についてまとめられています。
第3章は、お二人の対談となっています。



内容は、前に著書として著されている内容とだぶるところがありますが、改めてお二人の仕事に対する取り組み姿勢を知ることができます。


本書のメインは、第3章の対談でしょう。


この対談では、お二人が、互いの仕事哲学から学び取ったものとは何か、そこから浮かび上がってきた共通の信念とは、人生におけるミッションや、若者たちへの思いを熱く語り合っています。


今まで、お二人の著書とか読んでいない方には、藤巻さん、勝間さんってどんな人とお二人を知る上では良い本ではないでしょうか。
また、それぞれのファンの方々は、やっぱりそうだよな、と再確認のための本でしょうか。


話は変わりますが、書斎があまりにも本で埋め尽くされているので、奥さんが怒り始めました。机の上も、かなりいろいろなモノが積まれた状態になっています。
自分としては、まだ許容レベルなのですが・・・