図書館で借りるJAZZアルバム−その46−

本当に今日は晴天に恵まれ、良い天気でしたね。
妻と娘はフリー・マーケットへ出品側として、午前中から参加。ご苦労様でした。


さて、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介を致します。


1枚目は、松本峰明トリオの「酒とバラの日々」です。
メンバー:松本峰明(p)、加瀬達(b)、丹寧臣(ds)。松本峰明という人はスタジオ・ミュージシャンとして長らく活動されていたようです。
このアルバムを聴くと強いタッチとテクニックを駆使しつつ、サラッと弾いてしまう演奏が印象的です。
どこかキース・ジャレットにも似たような感じのピアノの響きにも思えるんですが、こんな人が日本にもいたんだなぁって感じです。


酒とバラの日々

酒とバラの日々



2枚目はリッチー・バイラーク・トリオの「恋とは何でしょう」です。
メンバー:リッチー・バイラーク(p)、ジョージ・ムラツ(b)、ビリー・ハート(ds)。
すごいエネルギッシュな演奏です。1曲目の「恋とは何でしょう」はこのトリオの演奏の熱気が伝わってくるような感じです。
ピアノの音色はどちらかというと硬質です。下手するとただキンキン鳴っているだけに聞こえてしまうのだけど、この人はその部分を冷静にコントロールしているような感じがします。
選曲が良いですよね。


恋とは何でしょう

恋とは何でしょう


1. 恋とは何でしょう
2. リーヴィング
3. 夜も昼も
4. グッドバイ
5. 枯葉
6. オール・ザ・シングス・ユー・アー
7. ピノキオ
8. オー・ホワット・ア・ビューティフル・モーニング
9. ナーディス
10. オン・グリーン・ドルフィン・ストリート


日中と比べると夕方から、かなり気温が下がったような気がします。
皆さま方も風邪など引かぬようにお体をご自愛ください。特に中小企業診断士2次試験を受験される方は、試験まであとわずかです。体調管理をしっかりとして、当日ベストコンディションで臨んでください。