図書館で借りるJAZZアルバム−その148−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、スティーブ・キューン・トリオ、「忍びよる恋」です。


強烈なピアノの演奏で始まる1曲目の「危険な関係のブルース」は、なかなかスリリングな展開です。


2曲目は、ピアノのメロディラインが良いです。こういうパターン好きなんですね。途中から、渋いベースを聴くころが出来ます。


そして3曲目の「サニー」は、ブルージーでかつグル―ヴィ―です。。


このアルバムに収録されているどの曲をとっても、熱い演奏を聴くことができるお得な1枚だと思います。


8曲目の「枯葉」も必聴かな。


忍びよる恋

忍びよる恋


パーソネル:スティーブ・キューン(p)、バスター・ウィリアムズ(b)、ビル・スチュアート(ds)
曲目
1. 危険な関係のブルース
2. ランド・オブ・ザ・リヴィング・デッド
3. サニー
4. 忍びよる恋
5. サハラン
6. キスへのプレリュード
7. オール・アローン
8. 枯葉
9. ラインズ
10. ユーヴ・チェンジド