第1回経営学検定試験上級者の集いに参加してきました

昨日、お茶の水にある中央大学駿河台記念会にて、「第1回経営学検定試験上級者の集い」に参加してきました。


主催はNPO法人経営能力開発センターで、参加者は18名でした。


最初に、経営学検定試験協議会委員長と経営能力開発センター理事長のあいさつ。この中で、上級者合格者はまだ40数名と数少ないとのお話がありました。


次に「組織マネジメントのパラダイムシフト−パラドックスマネジメントの勧め−」というテーマで、講演がありました。


講演後、参加者の自己紹介です。
ビックリしたのは中小企業診断士の方が割と多かったということです。私も含めて4名いました。また、試験の内容から中小企業診断士試験との親和性が高いので、診断士試験にトライされている方も何名かいらっしゃいました。


私は、自己紹介の中で経歴とともに、上級者は非常に数が少ないので、この希少性をアピールできるように、知名度の向上をお願いしたい旨をお話ししました。


その後、今後、この上級者の集いをどのような集まりにしたらよいかという問いかけに対して、フリーディスカッションが行われました。


そこで、会は一通り終了、参加者の皆さんと名刺交換をして解散ということになりました。


会社によっては、管理職登用時の試験に用いたり、自己啓発の一つとして導入されているところもあるようです。
本当様々な分野の方々が集まっているので、やり方によっては面白いことができる、そんな感触を持って帰宅の途につきました。