図書館で借りるJAZZアルバム−その47−

三連休の最終日、有意義な一日をお過ごしになられたことと思います。
私は、久々に書斎や机の上の整理に着手しました。また、読書録も先月末から記入していないので、そのメンテナンスを行いました。


さて、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


1枚目はザ・ロイ・ヘインズ・トリオ・フィーチャリング・ダニーロ・ペレス&ジョン・パティトゥッチです。
このアルバムは、パナマ出身のピアニストのダニーロ・ペレス、チック・コリアとの共演で一躍有名になったベースの名手ジョン・パティトゥッチを、全編にわたって大フィーチャーしています。
ロイ・ヘインズのドラムは変幻自在のドラミングを駆使し、フィーチャリングした二人に絡んでいます。
収録の曲は、かつてヘインズが共演した巨人たちに捧げられています。
前半がスタジオ、後半がライヴという構成になっています


ザ・ロイ・ヘインズ・トリオ・フィーチャリング・ダニーロ・ペレス&ジョン・パティトゥッチ

ザ・ロイ・ヘインズ・トリオ・フィーチャリング・ダニーロ・ペレス&ジョン・パティトゥッチ



2枚目はベニー・ウォーレスの「イン・ベルリン」です。
なかなかエモーショナルな作品です。このアルバムは1999年に開催された「ベルリン・ジャズ・フェスティバル」でライブ・レコーディングされたものである。
ベニーのサックスは、甘く、そして渋い。
聞いていて心地よい。
メンバーは、ベニー・ウォーレス(ts)、ピーター・ワシントン(ベース)、ジョージ・ケイブルス(p)、ハーリン・ライリー(ds)です。


ベニー・イン・ベルリン

ベニー・イン・ベルリン


夕方になるとかなり気温が落ちてきます。
今、窓を開けて、このブログ書いているのですが、足元がひんやりしています。