図書館で借りるJAZZアルバム−その35−

晴天の日曜日、ゆっくり休養取れているでしょうか。
こんな日には、日頃できないでいる書斎や机の上の整理でもしようかな。でも、あまりにも良い天気だから、外でお日様浴びて、読書でも楽しもうか、迷っちゃいますね。
こんなときは、昨日紹介した「行動力力」のマイ・クレドに従い、ワクワクする方を選びます。


さて、図書館で借りてきたジャズCDアルバムの紹介です。
1枚目は、ソニー・ロリンズの「ケン・バーンズ・ジャズ〜20世紀ジャズの宝物:ソニー・ロリンズ」です。
マイルスとの共演、名盤『サキソフォン・コロッサス』収録曲、隠遁生活から復帰後のフリー・ジャズ傾倒時代まで、50~60年代の音源を中心にセレクトしたロリンズのベスト盤ということで、満遍なくソニー・ロリンズの魅力を堪能することができます。




2枚目はハリー・アレンの「ヒアーズ・トゥ・ズート」です。
6年生まれの白人テナー・サックス奏者ハリー・アレンがズート・シムスをリスペクトし捧げた一作です。ズート・シムズっていう人は、これまでに一度たりとも吹く音を間違えたことがないという才能の持ち主ということです。凄い人ですね。
このアルバムはハリーの渋いサックスで全面覆い尽くされています。
レコーディングメンバーは、ハリーの他に、デイヴ・マッケンナ(p)、マイケル・ムーア(b)、ジェイク・ハナ(ds)となっています。


ヒアーズ・トゥ・ズート

ヒアーズ・トゥ・ズート


これから、公園まで散歩して、ゆったりと本でも読みますか。