図書館で借りるJAZZアルバム−その28−

夕方、土砂降りの雨が急に降ってきました。神奈川や埼玉では大雨・洪水注意報が出ていたようです。
1時間程、降ったでしょうか。気がついてみると雨はあがっていました。
外に出てみると結構涼しい感じ。夜になると、鈴虫の声が聞こえてきます。昨日までは、蝉が鳴いてうるさかったのに・・・。確実に季節は移り変わっていくんですね。


さて、図書館で借りてきたジャズCDの紹介です。今回は2枚組のアルバムです。
スタン・ゲッツ、ケニー・バロン、「ピープル・タイム」。本アルバムは2枚組で、スタン・ゲッツが肝臓癌で死ぬ3カ月前の最後のステージでの最後の録音のアルバムとのことです。
そのことを知って改めて、聴いてみると、ゲッツの悟りを開いたというか、達観としたサックスプレイが耳に残ります。
どの曲もいい、切なさと哀愁を見事なまでに吹きまくっている。その中でも「first song」は是非聴いてもらいたい一曲です。ケニー・バロンのピアノも必聴もの。聴き終わった後のこの感覚、なんとも言えないです。この偉大なるサックス。プレイヤーに惜しみない拍手を送りたいです。


ピープル・タイム

ピープル・タイム


話は変わりますが、昨日より、ある構想を持って資料作成を行おうと考え、生産管理の復習も兼ねて、コストダウン関連の書籍を読み始めています。

現在の経営環境では、メーカーなどは、取引先に対して結構なコストダウンの要求をしているものと思われます。発注側と受注側の立場で、それぞれ対応があるのですが、受注側の方が中小企業の数が多いと思われますので、その立場に立って対応方法をまとめていきたいと考えています。

途中経過も含めて、できるだけこのブログでも報告していこうと思ってますので、よろしくお願いします。