新型コロナ感染爆発と隠された中国の罪

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、五味洋治、髙橋洋一、髙田礼人、他著、「新型コロナ感染爆発と隠された中国の罪」です。 

 

 本書が書かれている時期は、本年の3月時点。

 

あの頃は、確かにこんなこともあったななどと読んでいたが、今は、さらにその時よりも事態が悪化している。

 

中国も、新型コロナが武漢から発生したものというとより、国家安全法の制定や米中関係の方に、目が行ってしまって、タイトルに書かれているようなことは忘れ去れた感もある。

 

イムリーな書籍なのだが、この新型コロナについては、現実の方の進展の方が目まぐるしいのだなということを、本書を読んで改めて感じた。

 

今回のことが起きた初期段階のことについて、頭の中を整理するには、良い本だと思う。