これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、苫米地英人著、『「怒らない」選択法、「怒る」技術』です。
「怒る」時には「怒る」必要がある。
では、「怒る」時とは、どのような時であろうか・・・、そして、その時どのように怒れば良いのだろうか。

- 作者: 苫米地英人
- 出版社/メーカー: コグニティブリサーチラボ株式会社
- 発売日: 2015/03/09
- メディア: Kindle版
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そのポイントを本書では解説しています。
また、後半では、日常の中で我々が無意識に従い行動しているルール。
そのルールは、我々のためになっているのであろうか、そんな疑問の目で見直すことの大切さを説いています。
ルールは、ルールを作る側に有利にできていること、日本人は、そのルールに何の疑問を持つことなく、そのルールに従っている。
果たして、それは自分たちのためになっているのだろうか。
その視点を持つことは、大事なことかもしれないというのは、分かりました。
できれば、ルールに従うより、ルールを作る側になりたいものだとも思いました。
kindle版だったので、スマフォで隙間時間に読ませて頂きました。