「怒らない」選択法、「怒る」技術

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、苫米地英人著、『「怒らない」選択法、「怒る」技術』です。


「怒る」時には「怒る」必要がある。


では、「怒る」時とは、どのような時であろうか・・・、そして、その時どのように怒れば良いのだろうか。


「怒らない」選択法、「怒る」技術

「怒らない」選択法、「怒る」技術


そのポイントを本書では解説しています。


また、後半では、日常の中で我々が無意識に従い行動しているルール。


そのルールは、我々のためになっているのであろうか、そんな疑問の目で見直すことの大切さを説いています。


ルールは、ルールを作る側に有利にできていること、日本人は、そのルールに何の疑問を持つことなく、そのルールに従っている。


果たして、それは自分たちのためになっているのだろうか。


その視点を持つことは、大事なことかもしれないというのは、分かりました。


できれば、ルールに従うより、ルールを作る側になりたいものだとも思いました。


kindle版だったので、スマフォで隙間時間に読ませて頂きました。