オールド・プレイセズ・オールド・フェイセズ

読書が終わった本が山積みにされたアパートの部屋の机の上のPCでYoutubeをにらいて聴くCDアルバムの紹介です。


紹介するのは、ジョー・サンプル、「オールド・プレイセズ・オールド・フェイセズ」です。


高音の耳にキーンと響く残音。


ジョー・サンプルのピアノの特徴の一つだと思います。


オールド・プレイセズ・オールド・フェイセズ

オールド・プレイセズ・オールド・フェイセズ


本アルバムは、ジョー・サンプル節を堪能できる一枚です。


アコスティック・ピアノの音色がやはり印象的だし、この人特有の間と演奏にどっぷりと浸かることができます。


6曲目は、低音から入る面白い曲調で、そこから特異な領域に持っていく、これも結構聴き応えのある曲です。


まだまだ、私が知らないジョー・サンプルのアルバムがあるので、楽しみです。


パーソネル
ジョー・サンプル(p,key)、ジェイ・アンダーソン(b)、レニー・カストロperc,ds)、チャーリー・リオイド(ts)、他


曲目
1. フリー・ユアセルフ
2. ブラック・アンド・ホワイト
3. クリフトンズ・ゴールド
4. オールド・プレイセズ・オールド・フェイセズ
5. トーンズ・フォー・ベン
6. ヒッピーズ・オン・ア・コーナー
7. ソウリィ・クレオール
8. ファースト・ラヴ
9. マイルス・オブ・ブルー
10. エンジェルス・オン・マイ・マインド