ノー・ベース・ヒット

読書が終わった本が山積みにされたアパートの部屋の机の上のＰＣでYoutubeをにらいて聴くジャズCDアルバムの紹介です。

紹介するは、スコット・ハミルトン、「ノー・ベース・ヒット」です。

このアルバムはLPで持っています。

1979年の録音ですが、この時はスコット・ハミルトンはテナー・サックスプレイヤーの若きスパー・スターと言われていた時です。

ノー・ベース・ヒット

このアルバムは、ディブ・マッケンナのピアノとジェイク・ハナのドラムというベースレスの珍しい編成でもトリオアルバムです。

スコット・ハミルトンのサックスは力強い吹き方なんだけど、甘い音色で、聴いているとほんわかしてくる感じなんです。

ゆったりとした気分で聴ける一枚です。

パーソネル
スコット・ハミルトン（ｔｓ）、ジェイク・ハナ（ｄｓ）、デイヴ・マッケンナ（ｐ）

曲目
1. バット・ノット・フォー・ミー
2. イフ・ドリームズ・カム・トゥルー
3. ロング・アゴー・アンド・ファー・アウェイ
4. ドラム・ブギー
5. アイ・ラヴ・ユー、サマンサ
6. 手紙でも書こう
7. イージー・トゥ・ラヴ
8. ゲット・ハッピー