愚韓新論

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、三橋貴明著、「愚韓新論」です。


この本、タイトルを見るとわかるように、昨今の韓国について批判的な論調で書いている本です。


愚韓新論

愚韓新論


ただ、データや状況などはきちんと踏まえています。


著者は中小企業診断士なんですよね。


こういう本を書く人もいるんだと思うと、中小企業診断士って、やはり幅広い人材の集団なんだなあと本の内容とは関係ないことを感じたりします。


個人的には、集団と個人は違という想いはあります。


それと、やはり教育の力と言うのは大きいということです。


それを考えると、日本の教育って、これで良いのだろうかというようなことにも思いをはせてしまいます。


私自身も日韓関係や韓国と言う国に感心があり、何冊か書籍は読んでいるのですが、もうこの手の本はいいかなあと思います。


しかし、本書にも書かれていましたが、このような内容だと売れるそうです。


本書は購入ではなく、図書館で借りました。


参考になったのは、こういうデータや資料を積み上げていくことで、本が書けるんだということです。