新・図書館で借りるジャズアルバム その105

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、レイ・ブライアント・トリオ、「プレイ・ザ・ブルース」です。


ジャズピアニスト、レイ・ブライアントのピアノトリオにスペシャルゲストとしてハーモニカが加わったものです。


プレイ・ザ・ブルース

プレイ・ザ・ブルース


いやあ、全曲いいですね。


このレイ・ブライアントのブルージーなピアノ、聴いてて、ああジャズだよなあって気がします。


それに曲ごとにブルースの微妙なニュアンスの違いが分かるような弾き方をしていて、じっくりと聴いてしまいました。


お奨めします、このアルバム!


パーソネル
レイ・ブラインアント(p)、レイ・ドラモンド(b)、ケニー・ワシントン(ds)、ヒュー・マクラッケン(harmonica)


曲目
1. ガッタ・トラヴェル・オン
2. ラッキー・ソー・アンド・ソー
3. スロウ・フライト
4. C ジャム・ブルース
5. スティック・ウィズ・イット
6. セント・ルイス・ブルース
7. C.C.ライダー
8. プリーズ・センド・ミー・サムワン・トゥ・ラヴ
9. アフター・アワーズ
10. シングス・エイント・ホワット・ゼイ・ユースト・トゥ・ビー