ビジネスで活かす電通「鬼十則」

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、柴田明彦著、『ビジネスで活かす電通鬼十則」』です。


電通の「鬼十則」は、昔メーカーにいたときに先輩に教えてもらい、それ以来自分の手帳に挟んでいます。


わかりやすい言葉で書いてますが、意味が深い仕事の鉄則です。


ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ (朝日新書)

ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ (朝日新書)


この本は、元電通マンで現在は広告・販売・宣伝等のコンサルティングをしている著者が、電通時代に自らの体験を通し、この「鬼十則」をどのように解釈、理解し、仕事を展開してきたかが書かれています。



鬼十則」を知らない人は、この言葉に書かれている意味や自分ならどうするのかなど、いろいろと仕事の取り組み方を含め考え直す機会を得ると思いますので、ご一読してみてはいかがでしょうか。


巻末には「鬼十則」がまとめられていますので、これを携帯しておくといいですよ!