なんで、鬼十則がそこまで言われるのかと思った
電通社員が過労死したことやファミリーレストランの「さと」、ドンキホーテなど長時間労働で摘発された会社などが最近話題になっている。
今日、NHKのニュースを見ていたら、電通でつくられた行動規範とも言える「鬼十則」に書かれていることが、まさに電通の長時間労働を助長するようなことが書いてあるというのだ。
そのニュースをみたときに、なんか一つ悪いことが起きると、なんでも関連づけているような気がした。
この「鬼十則」はやはり、仕事をしていく上で意識しておくべきことが、まとめられていると思うのだが、違うのだろうか。
そういうような見方になるのは、価値観が変わってきたからなのか?
私は、そんなことはないと思った。
いいように解釈して、今回の件に結び付けているような気がした。
この「鬼十則」に関しては、いろいろな書籍も出版され、ビジネスマンの中では読んでいる人も多いし、感化された人も多いのではないだろうか・・・
なんか、そんな言われ方をすると、自分の今までの仕事の進め方も否定されているような気がした。