図書館で借りるJAZZアルバム−その271−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、ザッカリー・ブルー、「グルーヴィン」です。


ザッカリー・ブルーはフュージョン系のジャズ・ギタリストです。


今回、初めて聴きますが、なかなか渋い演奏を聴かせてくれます。


グルーヴィン

グルーヴィン


1曲目の「カミング・ホーム・ベイビー」で、彼のシックな演奏に引きこまれました。


ジョージ・ベンソンの演奏が垢抜けた感じとでも言ったらいいのかな。


このアルバムは、ロンドンのロニー・スコッツでのライヴなので、臨場感もたっぷりです。


パーソネル
ザッカリー・ブルー(g)、 ドナルド・ニックス(b)、 ロイ・エアーズ(vo、vib)、 レックス・ライドアウト(key)、 デニス・ダビス(ds、perc)


曲目
1. カミング・ホーム・ベイビー
2. インプレッションズ
3. ピカディロ
4. アリス
5. ホェア・イズ・ザ・ラヴ
6. レッド・ブラック・アンド・グリーン
7. ラゴス
8. シンキング・オブ・アレクシス