図書館で借りるJAZZアルバム−その253−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、マッコイ・タイナ―、「バラードとブルースの夜」です。

ジャズ・ピアニスト、マッコイ・タイナ―を初めて知ったのは、ジョン・コルトレーンのアルバムの中でだ。

このアルバムは、ちょうど彼がコルトレーンのカルテットに在籍していた時代のものになる。

おなじみのブルースやバラードなどのスタンダード曲を楽しむことができる。


バラードとブルースの夜

バラードとブルースの夜


コルトレーンのバックに入っているときに感じる緊張感ある演奏とは違って、伸び伸びとピアノを演奏しているように思えます。


僕の好きな曲の一つの「ラウンド・ミッドナイト」もなかなか渋く演奏しています。


パーソネル
マッコイ・タイナ―(p)、スティーヴ・デイヴィス(b)、レックス・ハンフリーズ(ds)


曲目
1. サテン・ドール
2. ウィル・ビー・トゥゲザー・アゲイン
3. ラウンド・ミッドナイト
4. フォー・ヘヴンズ・セイク
5. スター・アイズ
6. ブルー・モンク
7. グルーヴ・ワルツ
8. 酒とバラの日々