ゴネる技術
読書本の紹介です。
今回紹介する本は、前垣和義著、「「ムリ!」を「うん…まあ(笑)」に変える ゴネる技術」です。
「ゴネる」という言葉から連想されるのは、自分本意の勝手な理屈を声高に言い張り、無理やり、押し通そうとするわがままな態度というマイナスなイメージであろう。
この本では、「ウソ」でも「ウソも方便」と言われるように「良いウソ」、「悪いウソ」があるように、「ゴネる」をマイナスイメージでなく、プラスに作用する「為になるゴネる」=「タメゴネ」をそれぞれの事例を用いて解説している。

- 作者: 前垣和義
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/11/28
- メディア: 単行本
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特に何回も出てくるの大阪のおばちゃん。
強引な値切りをしているわけではなく、主にコミュニケーションを楽しむため。
その言い方は、一見強引にも聞こえるが、実にユーモアがあるということで、こういうのがタメになるゴネだそうです。
この本を読んで、社会やじぶんを「ダメにするゴネ」=「ダメゴネ」ではなく、社会やじぶんの「タメになるゴネ」=「タメゴネ」を行うにはどうするかを学びましょう。