朝、起きて確認したときには「あった!」という感じだったが、昼に官報で自分の名前を確認するとようやく実感が湧いてきた。
正直言って、「こんなにやりました」っていうような勉強はしていないので、昨年の経営工学部門の合格のときと比較すると、冷めているかもしれない。
逆に、あれだけの学習で、よく合格できたということと、中小企業診断士試験を合格してから毎年なんらかの試験を受けているが、すべてクリアしているところから、中小企業診断士第二次試験の受験のときにやっていた学習法が脈々と生き続けていることを感じ取ることができた。
その一端を知ってもらって、役立てて貰えばということで、「生産系コンサルタントの道 Wライセンス取得の奨め」というシリーズのブログを書きはじめた。
現在、平成22年度の総合技術監理部門の筆記試験の問題の部分まで書いてたが、今回合格していたので、これから自分がどのように考えて解答したかと口頭試験での対応についても書きすすめることが出来る。
もし、落ちたらという不安はどこかにあったので、安心した。
思えば、昨年経営工学部門の合格をこのブログで報告したとき、同じように経営工学部門を合格した方からコメントを頂いた。
その方は、総合技術監理部門も同時に受験され、同時に合格されており、また中小企業診断士でもある。
その方曰く、「中小企業診断士の受験勉強をしている人ならば、総合技術監理部門はクリアできますよ。」とのことで、その言葉を信じてきたのが自分にとっては、一番の支えだった。
とりあえず、今日、明日は喜ぶことにしようと思います。
合格された方、おめでとうございます。