図書館で借りるJAZZアルバム−その137−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、ヨーロピアン・ジャズ・トリオ フィーチャリング ジェシ・ヴァン・ルーラー、「悲しみのアンジー」です。


いかにもヨーロッパの人らしい端正できめの細かい演奏を聴かせてくれます。


ポップス、スタンダードを取り上げ、それに挑戦したアルバムです。


ローリング・ストーンズの「悲しみのアンンジー」などの作品にギタリストのジェシ・ヴァン・ルーラーがゲストで参加しています。


「悲しみのアンジー」はどんな感じになっているか楽しみだったのですが、
ジェシ・ヴァン・ルーラーが渋いギターでメロディラインを演奏しています。


悲しみのアンジー

悲しみのアンジー


パーソネル:マーク・ヴァン・ローン(p)、フランス・ホーヴァン(b)、ロイ・ダッカス(ds)、ゲスト:ジェシ・ヴァン・ルーラー(g)


曲目
1. ジャンゴ
2. ゴールデン・イヤリング
3. 悲しみのアンジー
4. スカボロ・フェア
5. ラメント
6. ラ・バンバ
7. ワンス・アポン・ア・サマータイム
8. ベサメ・ムーチョ
9. 哀愁のアダージョ
10. ショー・タイム
11. 風の中のマリー