中小企業診断士では、企業の顧問になることって、お客様としては上得意様みたいなところがあるのかなと思っていた。
しかし、決まる時っていうのは、こんなにもあっさりと決まってしまうものだろうか。
本日、とある企業に訪問した。1回訪れ、新規事業の特許出願等のお手伝いをさせて頂いた。
今回は、あるビジネスモデルを考える可能性があったので、出かける前にちょっとだけ、webで関連しそうな資料を集めておいた。
そして、打合せ。こちらで考えていた案をいくつか述べさせていただいた。
その場では、どうこうという感想も意見も述べられなかった。
社長は用事があったので、後ほど合流ということで、知人と飲み屋へ酒を飲み始めていた。
しばらく経って、社長が合流、ある商談があるので、そのとき知人へサポートを頼んでいた。実は、この知人、今度の新規事業で設立した会社の社長でもある。
次に私の方に白羽の矢が立つ。
そのとき、一緒に来て欲しい。そして、名刺を作るから、肩書の名称を考えろと言う。知人が一言、「顧問で良いんじゃない」。
こんな流れで、顧問になった(のだろうと思う)。
なんて不思議な一日でした。