図書館で借りるJAZZアルバム−その108−

書籍の山が一層の蒸し暑さを感じさせる書斎の中。そんな部屋の机の上のPCで聴く図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、ゲイリ―・ピーコックの「テイルズ・オブ・アナザー」です。


テイルズ・オブ・アナザー

テイルズ・オブ・アナザー


ベース・プレイヤー、ゲイリー・ピーコックの初リーダー作だそうです。


この後、このメンバーでスタンダーズ・トリオを結成し、ピアノ・トリオの歴史を次々に塗り替えていく3人が初めて顔を合わせた作品ということです。


このアルバムに入っている全6曲はすべてゲイリー・ピーコックの作品だそうです。


キース・ジャレットの演奏中の声はやはりキース・ジャレットを感じさせますね。


パーソネル:ゲイリー・ピーコック(b)、キース・ジャレット(p)、ジャック・ディジョネット(ds)
1972年2月 ニューヨーク、ジェネレーション・サウンド・スタジオにて録音。


曲目
1. ビネット
2. トーン・フィールド
3. メイジャー・メイジャー
4. トリロジー1
5. トリロジー2
6. トリロジー3