【合格体験記】二次試験:口頭試験への準備

口頭試験への準備と書きましたが、正直言って技術的体験論文を提出した後は、何もしていませんでした。


そんな私を動かしたのが、口頭試験日のお知らせの案内です。


案内を見ると、試験日が12月20日。私は年明けてからと高を括っていたいたので、多少焦りましたが、では何をしたら良いのか、皆目見当がつかない。


そこで、ネットなど見ながら、口頭試験に向けてやらなくてはいけないことを整理してみました。それが次の3点です。


1)口頭試験のポイントを理解しておく

2)技術的体験論文の内容を頭に叩き込む、そして規定時間で説明できるようにする

3)記述試験の内容をおさらいしておく



口頭試験のポイントとは、過去どのような流れで試験が行われるのかを押さえておくということです。詳しくは、口頭試験の受験ところで書く予定です。ここでは、経歴書は重要であるとだけお伝えしておきます。


技術的体験論文の内容を頭に叩き込むことは、もちろん必要でした。が、これ以外に経歴書を含め、試験申込書に記載の内容が重要です。特に専門とする事項と経歴書の関係は重要です。
そこの結びつきが薄く書いてしまった人は、口頭でその結びつきの深さが語れるように作戦を練られることをお奨めします。


記述試験の内容をおさらいしておく。このことを思いついたとき、再現答案を書いていなかったことを、ちょっと悔みました。しょうがないので、自分が書いた解答のポイントを改めて作成しました。


こんな風に書くと、それなりに準備しているように思われてしまいますが、結構対応アバウトでした。
コンサルタントはその場の現場対応だ、とある意味腹を括っていたところもあります。


このような形で口頭試験に一応は備えました。