整理されないまま乱雑な机の上のPCで、本の山々に囲まれた書斎で聴いている、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。
1枚目は、ジミー・スミスの「ザ・サーモン」です。
タイトルの「ザ・サーモン」。珍しいなジャズアルバムで”鮭”なんてと思っていたら、スペルが「THE SERMON」。これ、”説教”って言う意味のようです。
かなり大人数でのセッションですが、ジミー・スミスのオルガンが大きく、ときには繊細に主張しています。
1曲目は、かなりの時間ですが、それぞれのプレイヤーのソロパートをじっくり聴くのも、味わいがありますよ。
メンバー:リーモーガン(tp)、*ジョージ・コールマン(as)、ルー・ドナルドソン(as)、ティナ・ブルックス(ts)、エディ・マクファーデン(g)、ケニー・バレル(g)、ジミー・スミス(org)、*ドナルド・ベイリー(ds)、アート・ブレイキー(ds)