経済産業省のホームページに「平成22年度経済産業省の新概算要求について」というページがあり、その中に「平成22年度中小企業関係新概算要求のポイント」という資料があります。
中小企業診断士としては、来年度の中小企業施策として、どのような項目に、どのくらいの予算がつくのか、ちょっと気になるところですよね。
今回の題名に「新」が付いているのは、本年8月に概算要求が出されたものに対して見直しされたものということだと思います。
確かに、予算の項目の名称は変化ありませんが、金額が微妙に異なっています。
関心のある方は、下記のURLでご確認ください。
http://www.meti.go.jp/topic/data/091015-0.html
大きな方向としては、
経済危機を乗り越えるための緊急対策(・事業を継続する、・雇用を守る)と
危機の「後」を見据え、新しい需要を創出するための対策(・事業・取引の適正化を図る、・仕事を創る、・中小企業の魅力を発信する、・くらし地域を支える)となっています。