図書館で借りるJAZZアルバム−その59−

図書館で借りてきたジャズCDアルバムの紹介です。


1枚目は、フレンチ・ジャズ・トリオの「枯葉」です。


フレンチ・ジャズ・トリオはクリスチャン・ジャンテがリーダーをつとめるトリオ。このアルバムは、『ノスタルジア』に続く通算2枚目のアルバム。タイトル曲をはじめ、シャンソンや映画など、フランスに関係のある名曲がずらりと並んでいます。
クリスチャン・ジャンテがリーダーであるためか、ベースのソロ・パートも多く、ビートを強調した音作りを聴くと、ピアニストがリーダーのトリオとは明らかに異なる“感触”がある。
とはいっても、ピアノのマシアス・ピザロも、ビル・エヴァンス風の繊細なプレイで秀逸です。


枯葉

枯葉


メンバーは、マシアス・ピザロ(p)、クリスチャン・ジャンテ(b)、ジョン・ベッチ(ds)

収録曲は、以下の通りです。
1. 枯葉
2. ラ・メール
3. ラ・ジャヴァネーズ
4. 危険な関係のブルース
5. ラ・ボエーム
6. バラ色の人生
7. 男と女
8. これからの人生
9. 残されし恋には
10. アデーレの子守歌



2枚目は、松岡直也の「SUMMER VACATION」です。


ラテン&フュージョンの第一人者,松岡のデビュー45周年記念アルバムです。全アルバムからの選りすぐり曲が収集されていて聴きごたえ
がある曲がズラリと並んでます。


この人、学生の時初めて聴いた時には、日本にもこんな人がいるんだと思い、結構聴きこんでいた思い出があります。

個人的には、カラオケでもよく歌う5曲目のミ・アモーレが好きです。


SUMMER VACATION〜Best selection

SUMMER VACATION〜Best selection


収録曲は次の通りです。
1. グッド・モーニング・マンデイ
2. ザ・ウィング(ストリング・ヴァージョン)
3. ようこそ日曜島へ~アイランド・ア・ゴー・ゴー
4. プールサイド・ラヴ・アフェア
5. ミ・アモーレ(ニュー・レコーディング)
6. ひまわりの丘
7. あの夏の日を
8. 海岸通りの“ジェシーズ・バー”
9. ガール・イン・ザ・ミラー
10. ワン・ラスト・フェアウェル(サルサ・ヴァージョン)
11. オン・ア・サマー・デイ(パート2)
12. 最後の楽園