生産管理の仕事がわかる本

午前中にハローワークへ失業認定にために行ってきました。あれ程賑わっていた4月、5月と比較すると、確実に人は減っています。皆さん、一段落ついたのでしょうか。
私の感触としては、確実に求人数が減っているので、結構あきらめムードの人もいるんじゃないのかな。
この間、職業相談で担当の方と話をしていたら、今は減っているとのことでした。特に技術系は、求人があるのが情報、ソフトウェア関係で、機械や電気などの設計、生産技術関連の求人は、ほとんどないような状態です。


統計局のホームページを見ると、5月の完全失業率のデータが出ていました。
5月の完全失業率(季節調整値)は5.2%となり,前月に比べ0.2ポイント上昇。完全失業率(季節調整値)は4か月連続の上昇、男性は5.4%と,前月に比べ0.1ポイント上昇、女性は4.9%と,前月に比べ0.3ポイント上昇、だそうです。

http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm

いつになったら、景気が回復するのでしょうね。まだまだ、回復までの道のりは遠いような気がしてなりません。


読書本の紹介です。菅間正二さん著の「生産管理の仕事がわかる本」です。この著者は中小企業診断士です。
この本を読もうと思ったのは、来月中小企業診断協会東京支部にて工場診断の研修があるので、一通り生産管理の知識部分をおさらいしておこうと思ったからです。


生産管理の仕事がわかる本 (DO BOOKS)

生産管理の仕事がわかる本 (DO BOOKS)


一通り生産管理に関する項目が、実務に即した形で説明されています。生産関係に携わっている人ならば、生産管理の入門書として、実務の手引書として、一冊傍らに置いておきたい本だと思います。