技術的体験論文の課題が発表されました!

平成21年度の技術的体験論文の課題が発表されていました。
技術士第二次試験受験者には、受験票とともに通知されていましたが、確認を怠っていました。日本技術士会のホームページでも、7月9日に公表されています。
課題文は、以下のとおりです。

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(1)総合技術監理部門以外の技術部門
【課題】あなたが受験申込書に記入した「専門とする事項」について、実際に行った業務のうち、受験した技術部門の技術士にふさわしいと思われるものを2例挙げ、それぞれについてその概要を記述せよ。さらに、そのうちから1例を選び、以下の事項について記述せよ。
(1)あなたの立場と役割
(2)業務を進める上での課題及び問題点
(3)あなたが行った技術的提案
(4)技術的成果
(5)現時点での技術的評価及び今後の展望

(2)総合技術監理部門(総合技術監理部門の必須科目)
【課題】あなたが受験申込書に記入した「専門とする事項」について、実際に行った業務のうち、総合技術監理部門の技術士にふさわしいと思われるものを2例挙げ、それぞれについてその概要を記述せよ。さらに、そのうちから1例を選び、以下の事項について記述せよ。
(1)あなたの立場と役割
(2)業務を進める上での課題及び問題点
(3)あなたが行ったもしくは行うべきだったと考えている総合技術監理の視点からの提案
(4)総合技術監理の視点からみた提案の成果
(5)総合技術監理の視点から見て今後の改善が必要と思われること

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この課題は、平成19・20年度と全く同一です。


中小企業診断士第一次試験の受験票・写真票も7月9日より特定記録郵便で配達されているそうです。

受験生の皆さん、頑張りましょう!