図書館で借りるJAZZアルバム−その11−

朝から暑い日差しが照りつけていますが、お元気ですか。ばてない様にスタミナある昼食を摂るようにしましょうね。


JAZZを聴いて暑さをぶっ飛ばそうということで、図書館で借りるJAZZアルバム第11弾の紹介です。
ウィントン・ケリー、「ケリー・ブルー(+2)」。私が好きなピアニストの一人。軽快なピアノタッチが何とも快い。ナット・アダレイコルネットベニー・ゴルソン(テナーサックス)ポール・チェンバース(ベース)など最高のミュージシャンとのコラボレーション。2曲目の「朝日のようにさわやかに」は名演です。このアルバムは名盤ですね。


松本英彦&NYオールスターズ、「ETERNAL DREAMS」。松本英彦が、ニューヨークのトップミュージシャン達と作り上げた一作。ジョニー・グリフィン(ts),アントニオ・ハート(as),ルー・ソロフ(tp,flh),ジョー・ロック(vib),サイラス・チェスナット(p),ジョージ・ムラツ(b),ルイス・ナッシュ(ds),スティーヴ・バリオスperc)。1曲目の「BLUE BOSANOBA」の演奏は熱い。聴いていて体が乗ってしまう。8曲目の「荒城の月」はジョー・ロックのビブラフォーンの澄んだ音色から、熱気を帯びたセッションへと移っていく。聴きごたえのあるアルバムです。

ETERNAL DREAMS~松本英彦ラストアルバム~

ETERNAL DREAMS~松本英彦ラストアルバム~


昔は、夏になると野外のJAZZフェスティバルへ足を運んだことも何回かあります。あともう少しで梅雨も明けるでしょう。
夏、思いっきりエンジョイしていきましょう。