東京プロコン塾&図書館で借りるJAZZアルバム−その7−

中小企業診断士東京プロコン塾第2回目の研修でした。
資料作成と決められた時間内にプレゼンする難しさを感じました。
メンバーの発表を聞くと様々な題材が取り上げられていて、面白いです。
時間があるときは話を膨らませたり、逆に時間が限られているときはポイントだけ絞って話したり、変化自在に話題を提供できるように早くなりたいものです。

講義では、電通鬼十則の説明がありました。これは、私も気にっており、自分の手帳に挟み込んでおいて、これから何か取りかかろうとする時や仕事にちょっと行き詰った時に眺めるようにしています。昔は、自分のグループのメンバーにも、この仕事への取り組み姿勢について話をしていたことなども思い出しちゃいました。

電通鬼十則
1)仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。
2)仕事とは、先手先手と働き掛けて行くことで、受身でやるものではない。
3)大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4)難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5)取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的の完遂までは・・・。
6)周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのでは、永い間に天地のひらきができる。
7)計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8)自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらがない。
9)頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10)摩擦をおそれるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。


研修終了後は、楽しく懇親してきました。


では、本日紹介する図書館で借りてきたJAZZアルバムは、次のものです。
ジョン・ピザレリ「ミーツ・ザ・ビートルズ」。ビートルズの曲をジャズにアレンジして、非常に楽しく聴かせてくれます。爽快な一枚です。

ミーツ・ザ・ビートルズ

ミーツ・ザ・ビートルズ

キース・ジャレット「ザ・ケルン・コンサート」。大学時代に好んで聴いていたアルバムです。こんな曲を即興で弾いちゃうなんて、「なんてすごいんだ」と当時は思っていましたが、その気持ちは今聴いても変わりません。非常に美しい旋律を感じさせてくれる名盤だと思います。

ザ・ケルン・コンサート (紙ジャケット仕様)

ザ・ケルン・コンサート (紙ジャケット仕様)