SWOT分析

実務従事先企業のSWOT分析を先ほど行いました。今回、初めて実務従事に参加します。費用を払って、参加するのは、指導の先生方の指導方法や進め方などを今後のために参考にしたいと考えたからです。


SWOT分析とは、組織のビジョンや戦略を企画立案する際に利用する現状を分析する手法の一つです。SWOTは、Strength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の頭文字を取ったものです。
さまざまな要素をS(強み)・W(弱み)・O(機会)・T(脅威)の四つに分類し、マトリクス表にまとめることにより、問題点が整理されます。その結果、解決策を見つけやすくなります。


このフレームワークにお目にかかれたのは、中小企業診断士試験の参考書や模擬試験の解答例の解説の中でです。「事例問題を解くためには、このフレームワークに当てはめて、解答を導き出しましょう。」なんて、言葉に乗せられて、問題解く時に一生懸命使おうとしたけど、まともにやっていると試験時間がアッという間になくなってしまう体験を何回かしました。
実際に使えると思ったのは、会社業務に適応したときと実際に企業診断したときです。


それから、SWOTはただ、内部環境の強み、弱みと外部環境の機会、脅威の4つに分類するだけではなく、それぞれの組合せマトリックスによるSWOTクロス分析を行って、戦略の方向性を出していきます。

受験の時は、ここまで記載している参考書がなかったような気がしました。

久々に使い、改めてその有効性を確認した次第です。


あと、東京プロコン塾の方は、入塾許可の連絡がありました。
さぁ〜、がんばっていこう!