「法則」のトリセツ

昨日、豚インフルエンザのことを書きましたが、ニュースではこの話題で持ちきりでしたね。世界保健機関(WHO)より、新型インフルエンザと認定され、警戒水準もレベル4に引き上げられました。韓国でも疑惑患者が発生しており、アジアにまで拡大するとなると、更にレベルが上げられる可能性が出てきます。こうなってくると、世界同時不況に、更に追い討ちをかけることになるため、景気の回復までに相当時間を要することになるかもしれません。
なんとか、このような状況は避けたいですね、幸いウィルスそのものの毒性は小さいらしいので、手洗い、うがいを励行することで、感染を予防することはできるらしいです。


話は、変わり万歩計をつけて歩いてみたのですが、一日1万歩歩くのは、結構大変ですね。今日は、今までのところ9000歩をちょっと越したところです。


紹介する本は、「知っているようで知らない 法則のトリセツ」です。


知っているようで知らない 法則のトリセツ

知っているようで知らない 法則のトリセツ


著者は、水野俊哉さん、経営コンサルタントです。
この本を読むと、いろいろな法則があるな、と感心します。この本に書かれている法則は、知っていれば、ビジネスや日常での人との対応などにも使うことができるものです。人生を楽しく生きることやビジネスをうまくこなすためのフレームワークとして使用することができるものです。
この本には、また紹介された「法則」についての参考文献が豊富に記載されています。これらの本は、更に詳細な説明やその法則を導くに至った経緯なども書かれていると思われす。これらの参考文献をを読んでみることも面白いと思います。


中小企業診断士にとっては、フレームワークのカタログやクライアントとの会話のネタとして十分に使える本だと思います。何か、いいネタないかなと思った時のバイブルとして、使わせてもらおうと思います。