悲しいサヨクにご用心!

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、倉山 満 、 杉田 水脈、 千葉 麗子共著、「悲しいサヨクにご用心!」です。


著者三人による対談をまとめたもの。


左翼とは何かについて、それぞれの経験をもとに語り合っている。


悲しいサヨクにご用心!

悲しいサヨクにご用心!


読んでみると、井戸端会議のようなやり取りをしており、この本を通して、何を訴えようとしているのか、少しぼやけているような感じもした。


その中で、目を見張ったのは、「日本の新左翼の系統図」。


へぇ・・日本にはこのような左翼組織があるのかと思いました。


左翼については、その実態がどのようなものか、わからないので、そういう意味では、貴重な情報源なのかもしれません。


そんな感じで、読み終わりました。