目撃証言

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、西村健著、「目撃証言」です。


kindleで購入した小説です。


今日、バスで移動中に読みました。


目撃証言 (Kindle Single)

目撃証言 (Kindle Single)


三池炭鉱の炭鉱労働者を主役に据えた短編。


彼には過去に犯した罪があった。


そんなことも忘れるているときに、ある人物が登場することでそのことを思い出す。


落ちまで読むと、なぜ、このタイトルをつけたのかわかったような気がします。


ちょっとした間があるときに、読むには良い本でした。