給料戦争

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、竹内謙礼、青木寿幸共著、「給料戦争」です。


本書は、ストーリー仕立てで、人事制度から給与体系、出向、転職まで学ぶことができる本です。


給料戦争 (PHP文庫)

給料戦争 (PHP文庫)


終戦間際から現代にタイムスリップした日本兵ラオスで出会ったお人好しの会社員、そしてその会社員のガールフレンドが絡み、話は進みます。


このコンビの本は、読むのがこれで4冊目ですが、どれもSF仕立てのストーリーで、物語としても面白いです。


それで、ビジネスに関する知識も学ぶことができるのですから、お得な本だと思います。


一気に読んでしまいました。