本当に偉いのか

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、小谷野敦著、「本当に偉いのか あまのじゃく偉人伝」です。


日本だけではなく、古今東西の偉人について、その人物評を述べている本。


本当に偉いのか あまのじゃく偉人伝 (新潮新書)

本当に偉いのか あまのじゃく偉人伝 (新潮新書)


このジャッジが正当なものかどうかは別として、その人物について書かれた本が最後に紹介されている。


また、登場する人物もメジャーな人もいれば、その分野の人でなければ知らないのではないかという人まで取り上げています。


まだ、現存されている方も取り上げたりしています。


まあ、こういう本もありかなと思います。


空き時間とか時間潰しに良い本かもしれません。