読書が終わった本が山積みにされたアパートの部屋の机の上のPCでYoutubeをにらいて聴くジャズCDアルバムの紹介です。
紹介するのは、カルロス・サンタナ、「スイング・オブ・デライト」です。
このアルバム、あのカルロス・サンタナが当時精鋭のジャズ・フュージョンプレーヤーをバックに作製したものとして、ドキドキしながら手にした思い出のあるものです。

- アーティスト: カルロス・サンタナ,ロン・カーター,ハービー・ハンコック,ウェイン・ショーター,ハーベイ・メイスン
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1998/03/21
- メディア: CD
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当時から、こういう活動をして、それがスムース・ジャズへ繋がっていくのだと思います。
とにかくメンバーが豪華だから、何を聴いても興奮しちゃう。
その中で、私が好きなのは2曲目の『「スパルタカス」愛のテーマ』です。
これは、サンタナの哀愁あるギターの音色を聴くことができます。
最初はスローなテンポで泣きの音色を聴かせ、アップテンポになっていきます。
このときの泣きもいい。
今、聴いてもこれ、いいですね、やっぱり。
これ、ハービー・ハンコックのキーボード、ウェインショーターのソプラノ・サックスもいいんですよ。
パーソネル
カルロス・サンタナ(eg)、 ロン・カーター(b)、 ハービー・ハンコック(key)、 ウェイン・ショーター(sax)、 ハーベイ・メイスン(ds)
曲目
1. スワパン・タリ
2. 「スパルタカス」愛のテーマ
3. ヒューラー・マタン
4. ソング・フォー・マイ・ブラザー
5. ジャーナ・カーラ
6. ガーデニア
7. ラ・レーヴ
8. ゴールデン・アワーズ
9. シェア・カーン・ザ・タイガー