新・図書館で借りるジャズアルバム その121

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、デイブ・グルーシン、「酒とバラの日々~ヘンリー・マンシーニに捧ぐ」です。


キーボード奏者、デイブ・グルーシンのリーダーアルバムです。


酒とバラの日々 ?ヘンリー・マンシーニに捧ぐ

酒とバラの日々 ?ヘンリー・マンシーニに捧ぐ


グルーシンは、映画音楽家としての一面も持っていて、そんな彼の目標がマンシーニだったようです。


私は、グルーシンのピアノタッチが好きなんですが、彼のフュージョン曲とは違い、しっくりと聴かせてくれる、このアルバムでのタッチもグッドです。


そして、ヴォーカルが入っている、2曲目と10曲目、この声聞き覚えがあるぞと思ったら、美人ジャズ・ピアニストで名を馳せている、ダイアナ・クラールでした。


彼女の声は女性の低音の魅力だなと思います。


パーソネル
デイブ・グルーシン(p)、 ジョン・パティトゥッチ(b)、ラッセル・マローン(g)、エリック・マリエンサル(sax)、トム・スコット(sax)、ハービー・メイソン(ds)、ダイアナ・クラール(vo)、他


曲目
1. ピーター・ガン
2. ドリームスヴィル
3. ミスター・ラッキー
4. その日その時
5. 子象の行進
6. いつも2人で
7. 酒とバラの日々
8. ハタリ
9. 暗闇にさようなら
10. 雨の中の兵隊