中小企業診断士試験を受験される方に、学習の副読本として、気軽にリビングのソファにでも座って気軽に読める読書本の紹介です。
中小企業診断士第一次試験でやっかいな科目の一つに「経営法務」があると思います。
法律に詳しいという方は多くないと思います。
むしろ、疎い方の方が多いのではないでしょうか。
そんな方への副読本(もしかしたら参考書かもしれません)として紹介するのは、「ビジネス実務法務検定試験3級公式テキスト」です。
- 作者: 東京商工会議所
- 出版社/メーカー: 中央経済社
- 発売日: 2014/01/28
- メディア: 単行本
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東京商工会議所が編集していて、毎年その年度版で出版されています。
ほぼ経営法務の試験範囲に渡る内容が網羅されているので、その法律はどのようなものかを学ぶには、これ1冊あれば十分だと思います。
私は、3級で十分だと思いますが、もう少し高度な内容まで学習したい方は2級のテキストを購入されてはいかがでしょか。
そして、とにかく覚えなくてはいけないものが多い科目については、早く良い本を見つけて、何度も繰り返し学習することがポイントだと思います。