新・図書館で借りるジャズアルバム その37

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、オリヴァー・ネルソン、「ブルースの真実」です。


ブルースをモチーフにしながらも、あくまでジャズのイデオムの中で、完璧な作・編曲をこなしてているオリヴァー・ネルソンの傑作と言われているアルバムです。


ブルースの真実

ブルースの真実


ホーンのハーモニーもいいですが、トランペットのフレディ・ハーバードのトランペットがやたら熱いです。


パーソネル
オリヴァー・ネルソン(as、ts、arr)、 エリック・ドルフィー(as、fl)、 フレディ・ハバード(tp)、 ジョージ・バーロウ(bs)、 ビル・エヴァンス,(p)、ポール・チェンバー(b), ロイ・ヘインズ(ds)


曲目
1. ストールン・モーメンツ
2. ホー・ダウン
3. カスケイズ
4. ヤーニン
5. ブッチ・アンド・ブッチ
6. ティーニーズ・ブルース