ウソの力

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、赤塚行雄著、「ウソをつく力: 人はなぜウソをつくのか」です。


本書は、ウソの効用と方便について書いてある本です。


本書では、自分を堕落させるウソはついてはいけない、しかし生きるためのウソもあると述べています。


それは、厳しい人間関係を生き抜くためのには、うそも方便だからです。



本当のことを言うことが正しいとはかぎらないということは、きっと誰もが経験し、感じていることだと思います。


そんなウソをつくために参考となると思います。


人間関係を円滑にするために必要なウソとはどんなことか、真正直でウソなどつけないという人は本書を手に取って読まれることをお奨めします。