これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、松原泰道著、「つまずくことが多い人ほど、大きなものを掴んで成功している。 日本人への遺言」です。
著者は明治40年生まれの僧侶です。
つまずくことが多い人ほど、大きなものを掴んで成功している。 日本人への遺言 (magazinehouse pocket)
- 作者: 松原泰道
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2013/09/24
- メディア: 新書
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100の言葉が掲げられています。
言葉だけのものもあれば、解説されているものもあると言った感じでしょうか。
この本は昨年出版されたもので、そのとき101歳になっていたそうです。
文章からはそんな年は感じません。
柔軟な頭を持つということが若さを保つ秘訣なのでしょうか。
日本人への遺言と言うことらしいですが、読み終わるとなんか清々しさを感じました。