ラクして成果が上がる理系的仕事術
これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、鎌田浩毅著、「ラクして成果が上がる理系的仕事術」です。
本書は、論文や報告書などの文章をアウトプットとした場合、いかに効率的にそれを仕上げてていくかを16個のテクニックとして伝授している本です。
- 作者: 鎌田浩毅
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 新書
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理系的仕事術とはなっていますが、文系の方でも同じような思考の方がいるでしょうし、理系だからといってここに書いてあるように、仕事を進めない人もいると思います。
この本でも書いてありましたが、本のタイトルは重要だそうで、書いてあることを素直にタイトルにするのではなく、ひとことで言い表せるものが良いらしいです。
頭の中が整理できていない人にとっては、本書は有難いのではないだろうか。
仕事の枠組みの考え方から始まって、どのように仕事を進めていったらよいかが、指南されています。
今までのやり方でいいのか、それを見直し、改善のヒントを得るのにも役立つ本だと思います。