中小企業診断士試験を来年初めて受験しようと考えている方。
なんか資格を取らなくちゃ、みたいな漠然とした感覚で考えてはいませんよね。
この資格がどんなものなのか、まず調べてください。
資格を取得したから、独立してコンサルタントになろうというよりは、まずはかなり広範囲な第1次試験の科目で中小企業施策を除けば、企業活動の中でどのようなことをやっているのかということが理解できるので、十分に企業内にいても勉強するだけで役立ちます。
そして、いろんなことも含めて、じゃあ、受けてみようかなと思ったのなら、独学でやるか、受験機関に行って勉強するかも合わせて考えましょう。
まだ、動機が明確でない方は、そんなお金を遣う必要はないですから、まずはどんな勉強するのか、関連図書を読んでみてはいかがでしょうか。
日本経済新聞社から出版されている日経文庫は中小企業診断士第1次試験の試験科目の各分野をカバーする様々な本が出ています。
新書版サイズなので通勤時にも気軽に読めると思います。
さて、受験機関を考えている方は、様々なところがあるので調べてみましょう。
教材やスケジュール、場所等々、無理なく続けられるところを検討し選ばれた方が良いと思います。
来年の栄冠を目指して、頑張って下さい！
