中小企業診断士第2次試験の口述試験
コンサルタントに必要な能力って、クライアントの話を聞いて、それに適切に受け答えするように話す、そしてどのような課題があるかを理解して、その解決策を報告書に書いて、それを話して説明するというものが必要になると思います。
中小企業診断士第2次試験は、筆記試験と口述試験で、受験生のその能力を確認しているのです。
筆記試験が、「読む(理解する)」、「書く」能力を試されているとするならば、口述試験は、「聴く」、「話す」能力を試されていると言えるでしょう。
だから、口述試験では試験官が何を言っているのか、理解すること、そしてきちん答えることが必要です。
そうは言ってもあまり難しく考えない方が良いです。
まずは、普通にコミュニケーション(受け答え)できれば、大丈夫です。
発表までまだまだですが、気をもむこともなく悠然と構えて、吉報を待ちましょう。
寒くなってきていますので、風邪など引かぬよう、気をつけてください。