ダメなときほど運はたまる
これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、萩本欽一著、『ダメな人ほど運はたまる ~だれでも「運のいい人」になれる50のヒント~』です。
本書は、萩本欽一流の「運をよくする」ための手ほどきの本です。
ダメなときほど運はたまる ~だれでも「運のいい人」になれる50のヒント~ (廣済堂新書)
- 作者: 萩本欽一
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2011/01/18
- メディア: 新書
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運をよくするためには、運に恵まれていない時に、それは運を貯金しているんだって考えること。
そして、そのときの自分の境遇を素直に受け止め、愚痴ったり、卑下したりしないこと。
こんな風に言いきって、今までの自分の歩みの中でエピソードを紹介しています。
また、運を使うということは、どこかで運がつきるということで、そのエピソードもいくつか語られています。
サラッと書いていますが、これはなかなかできないこと。
でも、こういうことを自分で感じ取り、運をコントロールしているようなところが凄いですね。
参考になりました。
本書は、啓文堂書店の「2012年新書大賞」で第1位にも輝いています。
皆さんも、この本を読んで運を良くしてみませんか?