国民性っていうか国によって違いはやはりあると思います。
でも、何か生産しろ、サービスにしろ何か付加価値を生むためには、それをどのような方向で進めようかという経営戦略的なことも大事だけど、実際にそれを実行するオペレーションに部分は重要だと思う。
これ、マニュアルがあれば、とか標準化すればいいじゃないと簡単に言う人達がいるけれど、決して簡単なことではない。
そこに到達するためには、仕事に対する考え方や、その事業で目指すべきものの共有度合いなど、どちらかというとメンタルな面も関わってくるからだと思う。
そういう意味での国と言う単位は、その国の中でのある程度の共有認識が出来ているというところで、やりやすいんだろうね。
逆に言えば、グローバル化ってどれだけ雑多な人たちが集まっても共有できる何かを創りだし、それをベースに進めていくことが成功のカギかもしれないな・・・などと、いろいろなことが頭を廻る今日でした。