今を変えるための気づきの手帳

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、吉山勇樹著、「今を変えるための気づきの手帳」です。


この本は、自己啓発書の類に入ると思います。


著者が自分の経験などを通して考えている仕事や人生で新しい自分を創るための見方や考え方、それに気づき方が書いてあります。


今を変えるための 気づきの手帳 (手帳ブック)

今を変えるための 気づきの手帳 (手帳ブック)


本書では、「気づきの勘所」を以下の5つの観点に絞って全部で100個の内容がまとめてられています。


パラダイム(物事の捉え方・認識)
・シンキング(思考・発想)
・アクション(行動・仕掛け)
・モチベーション(動機づけ・やる気)
・アティチュード(心構え・姿勢)


気持ちの持ち方、ものの見方を変えることで、また新しいいろいろなことが見えたり、考えたりすることができる、気づきのヒントを与えてくれます。


限られた時間の中でしか生きることができない私たちが、多くのことに気づき新しい自分を見出していくことは、すごい大事なことだと思うし、それを意識することも重要なことだと考えています。


あなたもこの本を読んで、自分自身の行動を変革のスタートを切る準備をしてはいかがでしょうか。